【セブ島旅行2日目後半~3日目前半】偶然?運命!?初めてのJTVが楽しすぎ&ノリで行ったプールでハプニング続出!

投稿者: | | セブ島, JTV, ローカルプール

こんにちは、ともです!セブ島一人旅レポート、今回は2日目の夜から3日目の昼過ぎまでの出来事をお届けします。

深夜に意を決して飛び込んだ初めてのJTV(日本のキャバクラのようなお店)では、まさかの出会いと楽しい時間を満喫!そして翌日は、完全にノリと勢いだけでローカルプールへ。これがまた、準備不足からくるハプニングの連続で…(笑)

セブ島の夜の顔と、現地の人々との(予想外の)触れ合い、そして無計画旅行のリアルな顛末をぜひご覧ください!

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2日目夜:眠気覚ましに深夜のJTVへ!しかし、いきなり失敗…

セブ島の夜のJTVエリア
深夜、意を決してJTVエリアへ

ホテルで仮眠をとって復活!時刻は23時半過ぎ。このまま寝てしまうのはもったいない!ということで、夜の街へ繰り出すことにしました。目指すはJTV。セブ島には日本人向けのJTVがたくさんあるエリアがあるんです。

いくつか候補を考え、「小町」や「B-PINK」も有名ですが、今回は「Club Wing」というお店にチャレンジしてみることに。KTV(フィリピンスタイルのお店)も気になりますが、まずは慣れている(?)JTVから。

Grab(配車アプリ)を呼んでお店へ向かい、いざ入店!女の子を選ぶ「ショーアップ」というシステムがあるのですが、その様子を動画に収めようと意気込んでいたのに…

痛恨のミス! 「やってしまいました。カメラ、回ってませんでした…!」

入店から女の子を選んで席に着くまで、完全に撮影し忘れ。一番の見せ場(?)を逃すという痛恨のミス。旅の記録を残そうとしているのに、これでは意味がないですね…。皆さんも撮影する際は、録画ボタンの押し忘れにご注意ください(泣)

Club Wing潜入!Yamちゃんとの出会いとセブの夜

Club Wingの店内でYamちゃんと乾杯
Club WingでYamちゃんと楽しい時間!

気を取り直して、今回僕の席についてくれたのはYamちゃんという女の子。ショーアップの様子は撮れませんでしたが、とても可愛らしい子です。

まずは定番のJINRO(韓国焼酎)ボトルをオーダー。Yamちゃんはビールが好きとのことで、まずは乾杯!彼女は26歳で、このお店では7ヶ月ほど働いているそう。お世辞でしょうが「かっこいいね!」なんて褒めてくれて、気分は上々です(笑)

ここで、気になるセブの治安についてYamちゃんに聞いてみました。

  • 比較的安全なエリア: このお店(Club Wing)周辺のマンダウエ市A.S. Fortuna St.あたり。
  • 特に注意すべきエリア: 「カルボンマーケット」「コロンストリート」「マンゴーストリート」
  • 危険度: これらのエリアでは、スリやひったくりに遭う可能性あり。特にカルボンマーケットが一番危険度が高い。

僕も前日にマンゴーストリートをカメラ片手に歩いてしまいましたが、やはり注意が必要なエリアだったようです。貴重品はしっかり管理し、危険な場所には近づかないのが賢明ですね。

そんな話をしていると、陽気なママさんが登場!ママさんは冗談っぽく「この子、ナンバーワンよ!」なんて言ってましたが、本当のところはどうなんでしょう?(笑) 確かに可愛い子です。

ママ:「なんでこの子を選んだの?」
とも:「かわいかったからです!」
Yamちゃん:「嘘つき!」

…実は、最初に選ぼうとした子は撮影NGで、Yamちゃんは2番目に指名したんです(笑)気まずい…。でも、もし本当に人気の子なら、これはこれでラッキーだったのかもしれません。

陽気なママさんとテキーラで乾杯
ママさんも交えてテキーラで盛り上がる!

ママさんも交えてテキーラで乾杯したりと、店内は非常に和気あいあいとした雰囲気。Yamちゃんもママさんもノリが良くて、本当に楽しい時間を過ごせました!Club Wing、初心者にもおすすめできる良いお店だと思います。

お会計は、ボトルやドリンク代込みで2400ペソ(約6000円)。これだけ楽しめてこの価格なら、かなりリーズナブルではないでしょうか。

偶然か運命か?驚きの繋がりが発覚!

楽しい時間はあっという間。Club Wingを出て、すぐ近くにある別のJTV「Club Blue」へ移動することに。

実はこのClub Blue、僕が今回のセブ旅行で訪れたいと思っていたお店の一つでした。きっかけは、とあるYouTuberさんの動画。その動画でRICAちゃんが面白くて、「会いに行きたいな」と思っていたんです。

そして、ここで驚愕の事実が判明!

衝撃の事実! なんと、今日Club Wingで出会ったYamちゃんは、その動画でRICAちゃんの隣にいた子だったんです!

Yamちゃんに言われるまで全く気づきませんでした…。彼女は元々Club Blueで働いていて、最近Wingに移籍したとのこと。理由を聞いても「秘密」だそうですが、それにしてもすごい偶然!

最初に指名した子がNGだったからYamちゃんを選んだわけですが、もし最初の子がOKだったらこの事実に気づくこともなかったかもしれません。なんだか不思議な縁を感じてしまいました。

3日目午前:ノリと勢いでプールへ!まずは準備から

パークモールで水着とサングラスを現地調達
ノリでプールへ!まずはパークモールで準備

Club Blueでも少し飲んだ後、バッテリー切れと酔いもあってホテルへ帰還。気づけば午前3時を回っていました。充実した(?)2日目が終了。

翌朝。セブ島旅行3日目です。疲れも溜まってきていますが、まだまだ遊び足りない!「そうだ、プールに行こう!」と思い立ちました。

ただ、問題点が2つ。

  • 天気があまり良くない(晴れてるけど雨も降る、ジメジメした感じ)
  • 水着を持ってきていない

普通なら諦めるところですが、そこはノリと勢いの男ひとり旅。「なんとかなる!」と信じて行動開始です。

ちょうどショッピングモール「パークモール」に行く用事があったので、そこで水着を現地調達することに。ついでにリゾート気分を盛り上げるサングラスも購入。水着は値切り交渉にも成功し、格安でゲットできました!

これで準備(?)は万端!近くにある「ウェスタンラグーン」というプールへ向かいます。

ウェスタンラグーン到着!しかし、入口から試練が…

ウェスタンラグーンの入口、ローカルな雰囲気
ウェスタンラグーン到着!想像と違うローカル感…

ウェスタンラグーンに到着。外観は想像していたリゾートホテルのプールとは少し違い、ローカルな雰囲気。

「まあ、とりあえず入ってみよう」と中へ進みますが、どこで受付をするのか、どこで着替えるのか、ロッカーはどこにあるのか、さっぱり分かりません。

完全にノリで来てしまったので、下調べゼロ。プールサイドで途方に暮れていると、スタッフさんが声をかけてくれました。

入場料300ペソ(週末料金)を支払い、チケットをゲット。しかし、着替え場所とロッカーの場所が依然として不明…。スタッフさんに聞いても、指さされた先はどう見てもトイレ。

「え?ここで着替えるの?」と半信半疑でしたが、他に場所も見当たらないので、トイレのような個室で水着に着替えました。

そして、ロッカーのシステムも独特でした。
プールサイドにあるバーカウンターへ行き、そこでロッカー代200ペソを払って鍵を借り、先ほどのトイレの中にあるロッカーを使うという流れ。これは初見では絶対に分かりません…。

ウェスタンラグーン攻略のポイント

  • 入場料: 入口で支払う(平日200ペソ / 休日300ペソ)
  • 着替え場所: 入口近くのトイレのような場所
  • ロッカー: 有料(200ペソ)。プールバーで支払いと鍵の受け取りを。トイレの中にあります。
  • タオル: 必須! レンタルはないので必ず持参しましょう!

ようやく準備が整い、いざプールへ!

ローカルプールを満喫!スライダーと現地キッズとの交流

ウェスタンラグーンのプールとウォータースライダー
広々としたプール!スライダーに挑戦!

念願のプール!広々としていて気持ちいい!早速ウォータースライダーに挑戦です。緑色のスライダーが特にスリル満点との噂。高所恐怖症なので少し怖いですが、せっかくなので滑ってみることに。

これが想像以上に面白い! スピードもあって、大人でも十分楽しめます。ただ、ちょっとお尻を擦りました(笑)

現地の子供たちとプールで交流
人懐っこい現地の子供たちと水中探検!

プールで泳いでいると、現地の子供たちがカメラに興味を示して寄ってきます。フィリピンでは本当によくある光景ですね。人懐っこくて可愛いです。

子供たちに誘われるがまま、何度もスライダーを滑ったり、水中洞窟のようなスポットを探検したり。言葉は通じなくても、一緒に遊んでいるうちに自然と笑顔になれます。

最大のハプニング!ロッカーの鍵、紛失!?

楽しい時間はあっという間。水中洞窟を探検した後、ふとポケットを探ると…

ない!!!ロッカーの鍵がない!!!

血の気が引きました。財布もスマホも着替えも、全部ロッカーの中。これは本当にマズい…。

パニックになっている僕を見て、周りにいた子供たちがすぐに状況を察知。「Key? Key?」と言いながら、みんなで一斉に水の中に潜って探し始めてくれたんです!

ロッカーの鍵を探してくれる子供たちと優しい人々
パニック!でも、みんなが鍵を探してくれた…!

さらに、近くにいた日本人(ハーフ)の方まで「どうしました?手伝いますよ!」と声をかけてくれて…。

見ず知らずの僕のために、こんなにたくさんの人が一生懸命になって鍵を探してくれるなんて…。本当に涙が出そうになりました。フィリピンの人々の優しさ、温かさに触れた瞬間でした。

そして数分後、「あった!」という子供の声が!
無事に鍵が見つかりました!発見してくれた子、協力してくれた皆さん、本当に本当にありがとうございました!!

プール終了、そして大きな教訓

鍵も見つかり、すっかり遊び疲れたのでプールを後にすることに。

振り返れば、スライダーは楽しかったし、現地の人々との温かい交流(ハプニング含む)も経験できて、結果的には最高の思い出になりました。

ただ一つ、大きな反省点が…。

そう、タオルを持ってきていなかったこと。

結局、着ていたTシャツで体を拭くしかなく、濡れた水着とTシャツをビニール袋もなく持ち帰る羽目に。びしょ濡れのまま次の目的地へ行くのはさすがに厳しいので、一度ホテルへ戻ることにしました。

ノリと勢いも大事ですが、最低限の準備(特にタオル!)は必要だと痛感した一日でした(笑)

今回のレポートはここまで。セブ島の夜遊びからローカルプールでのドタバタ劇まで、濃密な時間を過ごすことができました。旅の面白さは、計画通りにいかないところにこそあるのかもしれませんね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!