【セブ島1日目後半】治安が悪い?マンゴーストリートの夜を散策。ジョリビー、バー、JTV巡り!英語が話せなくても楽しめるか!?【フィリピン】

投稿者: | | セブ島, マンゴーストリート, 夜遊び

こんにちは!Tomoです。ホテルに無事チェックインした後、セブ島の夜を楽しむために出かけることにしました。実は色々と不安なことがあったんですが、思い切って夜の街を探索!ビビりな僕がセブ島ナイトライフに挑戦した様子をお届けします。

「治安が悪いと聞くけど大丈夫かな...」「英語が話せなくても楽しめるのか...」そんな不安を抱えながらも、セブの夜を満喫してきました!

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マンゴーストリートへ出発!Grabタクシーの活用

セブ島マンゴーストリートの夜景
夜のマンゴーストリート

ホテルで少し休憩した後、夜のセブ島探索に出発することにしました。目的地は有名な「マンゴーストリート」!セブ島の主要な繁華街で、レストランやバー、お土産ショップが並ぶエリアです。

まずはGrabアプリで配車。ホテルから「マンゴー」と伝えるだけで運転手さんも理解してくれました。実はここでも英語の壁を感じましたが、アプリで行き先を指定できるので、英語が苦手な人でも安心です。

「I want Mango.(私はマンゴーが欲しい)」と間違った英語でも通じて一安心。

夜のマンゴーストリートに到着!思った以上に賑やかで活気があります。ただ、雨が降り始めてしまい一瞬どうしようか迷いましたが、逆に安全なんじゃないか?と考えてそのまま散策することに決めました。

フィリピン発祥ファストフード「ジョリビー」で夕食

ジョリビーのチキンを落とす瞬間
ジョリビーのチキンを落とす瞬間

まずは腹ごしらえに、フィリピンの国民的ファストフード「ジョリビー」へ。見た目はマクドナルドに似ていますが、フィリピン発祥の大人気チェーンです。

注文方法が分からず少し戸惑いましたが、タッチパネルで「DINE IN」(店内飲食)を選び、「Chicken Joy」(フライドチキン)2ピースとコーラのセットを注文。値段は210ペソ(約525円)でした。

【初ジョリビー体験】 「チキンの味付けが絶妙で本当に美味しい!ケンタッキーとは違う感じでおいしい。ライスは少し乾燥気味だけど、チキンと一緒に食べると問題なし!」

店内では英語でのやり取りに緊張...観光客から話しかけられましたが、インタビューしてほしかったみたいですが、英語が分からずできませんでした。

途中でチキンを床に落としてしまうというハプニングも...残念な気持ちになりましたが、それでも美味しく食べ切りました!

バーでの思わぬハプニング!ターゲットにされた!?

スタッフにたかられる
スタッフにたかられる

お腹を満たした後は、マンゴーストリート周辺のバーに立ち寄ることに。GoGoバーや「PHILLY」という店が目に入りましたが、何となく入りやすそうな雰囲気のスポーツバーのPHILLYに入店。

入口ではセキュリティチェックがあり、少し緊張しましたが問題なく通過。中はかなり賑やかで音楽が大音量...「レッドブル・ウォッカ」を注文して299ペソ(約750円)でした。

「思ったより普通のバーだな...ビリヤード台もあるし、スポーツバーっぽい。でも周りからなんか視線を感じる...」

飲み始めると、スタッフが群がってきて、スタッフの女性とゲイの人が話しかけてきました。片言の英語でなんとかコミュニケーションを取りましたが、「ドリンクを買って」と言われたり...気が付けば「お金を落とすターゲット」になっていました。

【バーでの教訓】 「スタッフが群がってきて、このまま居たら財布が空になりそうだったので逃げるように退店。最終的な支払いは2,099ペソ(約5,250円)...一瞬でお金が飛んでいきました。スポーツバーでした。」

このエリアには「JTV」「KTV」「GoGoバー」など様々な種類の店があるようです。JTVは日本のキャバクラみたいなところ、KTVは韓国式カラオケで、お持ち帰りができます。

JTVでの素敵な出会い!言葉の壁を越えて

Club BlueのRICAさん
Club BlueのRICAさん

その後、Grabでもう少し違うエリアへ。「AS Fortuna ストリート」という通りに向かいました。ここはダウンタウンから少し離れた場所で、JTVと呼ばれるお店が多く集まっているエリアです。

少し緊張しながらもJTVのお店に入ってみることに...入店するとホステスの女性たちが笑顔で迎えてくれました。撮影に緊張して話がうまくできているか分からなかった僕ですが、RICAという女の子を指名し、何度もあっているので徐々に会話が弾むように。

「What's your name?(お名前は?)」「Tomo です」「I know!(知ってるよ!)」

RICAはとても明るく元気な女性で、ずっと笑顔を絶やさず接してくれました。英語が苦手な僕でも、簡単な自己紹介や褒め言葉(「You are beautiful」「You are amazing」など)で会話が続きました。

アルコールも入って楽しくなってきた頃、なんと彼女と「明日デートする約束」までしてしまいました!正直、本当に来てくれるのか半信半疑でしたが、その場の雰囲気で盛り上がってしまいました。

【JTVでの支払い】 「最終的な支払いは6,000ペソ(約15,000円)...焼酎ボトル2本とドリンク代、延長料金などが含まれていました。お金は飛んでいきましたが、それ以上に楽しい時間を過ごせました!」

閉店後のタクシー問題と無事帰還

セブ島の夜の街並みとタクシー
セブ島の夜のタクシー

かなり酔っぱらってしまった状態で閉店時間に...店のスタッフが「タクシーを呼んであげる」と言ってくれましたが、流しのタクシーだったので少し不安でした。「道端でタクシーを拾うのは危険」と聞いていたからです(セブ島の流しのタクシーはそれほどではないです)。

JTVのスタッフが案内してくれたので安心して乗車することができました。

「明日また会おうね!」とRICAと約束して、ホテルへ帰還。「楽しかった〜!でもめっちゃ疲れた...」

ホテルに戻ったのは深夜...かなり酔っぱらって計算もできない状態でした。でも、セブ島の夜を満喫できたことは間違いありません!英語が苦手でも、簡単な単語と笑顔があれば十分に楽しめることがわかりました。

後で気づいたのですが、先ほど乗って帰ってきたタクシーにボッタくられました。通常100ペソ位のところを300ペソも支払ってしまいました…

この1日目の夜で学んだことをまとめると:

  • ジョリビーは必ず食べるべき! フィリピンの味を手軽に楽しめます
  • バーでは「お金を使わせるターゲット」になりやすい 警戒心は忘れずに
  • JTVは楽しいけどお金がかかる 予算をしっかり決めておくべき
  • 英語が苦手でも楽しめる! 基本的な単語と笑顔があれば大丈夫
  • 泥酔しての流しのタクシーには気をつけよう! ボッタクリに遭う可能性あり

明日は2日目の観光スタート...RICAとのデートはどうなるのか?セブ島2日目もお楽しみに!